【全国一斉訓練|受賞コメント】
安否確認システム2の導入により、迅速かつ安価に安否確認体制を構築
安否確認システム2の導入により、迅速かつ安価に安否確認体制を構築
- 社名
- 株式会社機電プラントメンテナンス
- 業種
- ユーザー数
- エリア
- 掲載日
- 2024.12.12
課 題
大規模災害発生時、電話回線の混雑により社員の安否確認が困難になる恐れがあった
連絡が取れない社員への対応、安否情報の集計、安否情報の報告等は時間を要し、管理者の負担が大きくなる可能性があった
対 策
安否確認サービス2を導入し、電話回線に依存しない体制を構築
自動送信機能や自動集計機能等により、安否情報の集計・報告を効率化
効 果
全国8地点の事業所における大規模災害発生時の安否確認業務が簡素化
社員の危機管理意識が向上
機電プラントメンテナンスは、J-POWERグループの発電所における機械装置の保全を目的とした発電設備・電気設備・計装設備・機械設備の保守点検や補修工事などを行っています。
今回は、Good安否確認賞2024 中国・四国地区で優秀賞に輝かれた際に、総務部の高嶋様より受賞コメントをいただきました。
今回は、Good安否確認賞2024 中国・四国地区で優秀賞に輝かれた際に、総務部の高嶋様より受賞コメントをいただきました。
担当者の負担を軽減。安否確認〜情報集計を自動化
安否確認サービス2の導入前のお悩み・課題を教えてください。
以前は、仮に大規模災害が発生した場合、電話で社員の安否確認を実施する運用でした。しかし、災害発生時には電話回線が混雑し連絡が取れない可能性があることや、連絡が取れない社員への対応、安否情報の集計、安否情報の報告等は時間を要し、担当者の負担が大きくなる可能性があることが課題でした。
安否確認サービス2に導入を決めた理由を教えてください。
多数の大手企業をはじめ、国内4,000社以上の導入実績があったことが導入を決めた理由です。
また、導入までの検討期間は2ヶ月ほどでしたが、『無料お試し』で、機能が充実していて操作性が良いことがわかりました。かつ安価であったことも決め手となりました。
全国8地点の安否確認業務の簡素化
安否確認サービス2を導入後の成果、活用状況を教えてください。
当社は全国8地点に事業所を展開していますが、大規模災害発生時の従業員の安否確認の業務簡素化が行えたことは大きな成果です。従来の方法では実現できなかったことだと思うので、導入して本当に良かったです。
安否確認サービス2を使って今後やっていきたいことを教えてください。
『家族メッセージ』も利用できるプランを契約しているので、今後は家族も含めた安否確認を実施したいと考えています。
あわせて、『掲示板』や『メッセージ』も活用していきたいです。
今後もさらに、社内の危機管理意識を高めることに取り組んでいきます。
全国一斉訓練で気づくことができた、社員の危機意識の高さ
全国一斉訓練参加の背景や目的を教えてください。
『全国一斉訓練』は年に1回の開催ということで、よい訓練経験が積めると考えたためです。
素早い回答と高い回答率を記録できた理由、そのために実施した取り組みを教えてください。
支所によっては南海トラフ地震などの影響を大きく受けるとされている場所に所在しており、従来から社員の危機意識は高かったことが影響していると思います。
それにくわえて、各機関の責任者に対して、所属員が確実に回答するよう周知・徹底を行ったことで、素早い回答と高い回答率を記録できたのではないでしょうか。
参加によって得られた気づき、効果を教えてください。
全国一斉訓練に参加したことで、当社社員の危機意識の高さを知ることができたとともに、今後の訓練へのよい励みとなりました。
素敵なお話をありがとうございました。今後の防災・BCP対策においても引き続き安否確認サービス2をお役立てください!
※掲載内容は取材当時のものです。